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鬼コーチ日記


子供達と柔道通じて格闘する日々を・・・・・・
by alsok11

柔道祭パート2

 優勝から一夜明けて気分も少し落ち着いてきました。今日は試合の内容について書きたいと思います。まず初戦は浜北北部中、チーム全体ではそんなに強い方ではないが先鋒の大高君と次鋒の川合君が軽いがまあまあ強い、まずうちは1年の本多君が登場、智也に道場内予選で勝ったので約束通り一試合だけ使う事にした。
 相手はエース大高君、予想以上に善戦、見事投げられることなく引き分けに終わった。次にはるが有効とられるも1本取り返し勝利、そして不動の後ろ3つは無難に勝利、4対0で初戦を突破した。
 次は近隣の篠原中学、ここで優介を下げはるを先鋒へ3年の鈴木佑輔を次鋒にいれた。篠原は新人戦の浜松市のチャンピオンでありなかなかいいチームです。まず先鋒がはる、予想外の体落しで1本勝ち、佑輔が怪我明けの久しぶりの試合であり動きが鈍かったがうまく引き分けた、次におおきな落とし穴が待っていた。さくが左で奥襟をもたれ内股ではねられ負けてしまった。うちは右組みばかりなので左に対して練習が満足にできずこれから夏に向けて大きな課題が一つできた。
 後ろ2つは無難に勝ち3対1で見事勝利、準決の相手は新居中、昨年度優勝チームであり毎年上位にくる強豪中学です。まず先鋒ではるが相手前原君に一歩もひかずほとんど五分で引き分け、次鋒佑輔は相手林君を見事背負いでかついで一本勝ち、中堅はさく先程の負けの気持ちを入れ直し登場見事に有効勝ち、副将たかすみ、大将ゆうきも無難に勝ち決勝進出をきめた。
 育誠館道場中学生で柔道祭で初の決勝進出である、相手は福田か笠井か準決が行われ福田に決まった。福田がくるのはある意味予想はしていた部分もあり対策も練ってきました。先鋒をはるからうちの準エースの秀平にチェンジ、決勝が始まった。長くなってしまったので決勝はまた明日書き込みをします。

by alsok11 | 2006-04-17 23:40
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